愛と秩序を固く結んで傘をさそう

2019年12月からの新規安井担JDの備忘録。思うままに気ままに。

武道館が忘れられない”特別”になった話。ー2021/1/13.14『7ORDER LIVE TOUR 2021 “WE ARE ONE”』レポ

私にとって初めての生7ORDER。

私にとって初めての武道館。 

 

「GIRL」が中止になって悲しかったけど、武道館が決まったときめちゃくちゃ嬉しかったし、メジャーデビューするという事実に震えた。

 

当たった公演は1月14日の夜公演。最近7ORDERの沼に引きずり込んだリア友(萩谷担)との2連。

 

でも、ライブ間近になって、やっぱり、デビュー当日に、一番最初に武道館で7人に会いたいなって思いだしちゃって。急いでリセールで1月13日の昼公演を購入。初めて多ステなるものをすることにした(多じゃないけど)。しかも絶対ぼろぼろ泣く自信があったから、まだ比較的浅めのオタクであるリア友の前で号泣するのは流石に重いと思うし、耐性つけておこうという気持ちもあり。(笑) 

ということで一番最初の公演と、一番最後の公演に入ることになった。

 

1日目はFC限定盤特典のTシャツ、2日目はピンクのパーカーで参戦。(リア友は緑)

爪もアイメイクもピンクで、マフラーもピンクのを用意して。(これくらいしか気合の入れ方ない)(現場慣れしてない)(笑)

 


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ここからは、ライブのレポを。2回みた記憶を混ぜながら。振り返りながらかくので特に喋ってる内容とかは意訳ではありますが!

 

 

  

 

01. LIFE

OP映像が終わり、ばっ、ってスモークが焚かれる中、照明で照らされる7人を初めて生で見たときにもう泣いた。7人が存在してることに泣いた。号泣した。7人がカメラじゃなくてファンに向けてパフォーマンスしてるという事実にぼろぼろ泣いた。本当にかっこよくて。予想通り泣いたから、友達と一緒じゃなくて良かったって思った(笑)

 


02. タイムトラベラー

バックの映像に結成日である「2019/5/22」が表示され、「行くぜ武道館!」から始まったタイムトラベラー。武道館を煽ってる謙太郎くんが眩しすぎて。

そして曲終わり、バックには「2021/1/13」の文字。一緒にタイムトラベルしたかのようなとても素敵な演出だった。

 

 

 03. BOW!!

曲が始まる前に、謙太郎くんがスティックバルーンの叩き方をレクチャー。萩ちゃんにドラムを叩いてもらって、みんなで「ばん!ばんばんばんばん!」と分かりやすくお手本を。 この曲は普段だったら『Wow』ってみんなで手回しながら一緒に歌える曲だけど、コロナだから声が出せない。それでもファンと一緒に曲を作ろうと工夫してくれて。そんなところが私の好きな7ORDERさんだなって。本番でも「間違えても大丈夫です!」「気持ちが大事!」って声掛けながら一緒にスティックバルーン叩いてくれて。好きだなあ、と改めて思った。

そして、謙太郎くんによるラスサビ前のあざとい「ワンっ」。どうするんだろう、と思っていた1/13の昼。めちゃくちゃカメラ目線のを頂きまして。でっかいスクリーンいっぱいにあざとい謙太郎くんが映って。こちとら声を抑えるのに必死。どうやらその日の夜公演は会場のカメラを犠牲にして写真用のカメラに向かってやったらしいと知り、1/14の夜はどうかどきどきしていたけど、1/14も写真カメラに向けて。スクリーンに映ったのは目線の合わない謙太郎くんのワンっだったけど、それもそれで可愛い。(自担に甘い)

 

 

ダンスブレイク(メンバー紹介)

楽器のセッティングをしてる間に、ソロダンスのコーナー。顕嵐→安井→萩谷→長妻→諸星→真田→森田の順番。メンカラの照明、映像。スタイリッシュなBGM。バックの映像と合った振り。ステージのど真ん中で1人だけで踊る7人。武道館にいる全員の視線を集めてる7人それぞれがかっこよすぎた。歌わず黙々とがつがつ踊るところなんてあんまり見ないからとても新鮮だった。そしてダンス終わりに、名前がスクリーンに表示され、キメ顔。ビジュがそれはそれは良かった。人によってはアクロバット要素もありつつ、みたいな感じで、結構ハードそうな振りだったなあ。

 

 

04. Perfect

Perfectってイントロでめっちゃテンション上がるんだけど、私だけ???

引きでみんなのダンスが見たかったので生で見れてめちゃくちゃ嬉しかった。UNORDERも良かったけどさ、カメラワークとかあるから見たいところを好きに見ることは出来なかったからさ。引きで7人で楽しそうに踊ってるのがもうしんどい。

やっぱり何回聴いても、『未完成なPerfect』が7人らしくて本当に好き。Perfectなパフォーマンスを見せてくれるんだけど、毎回毎回、最新のパフォーマンスが最高なのよ。最高を毎回更新してくる7ORDERさんが好きで。Perfectなのに、未完成な7人が大好きなんです。『未完成なPerfect』って矛盾にも感じられる、引っかかる歌詞なんだけど、7人のことがちゃんと間違いなく表現されてる気がして。

 

 

05. Sabãoflower

ながつの煽りから始まるしゃぼふら。1/13昼は絶対尺ミスっただろくらい話を詰め込んでて息継ぎする間もなく『広がる青空の下~』って歌いだしてて思わず可愛いと思ってしまった。1/14夜は前振りが短めになってて成長を勝手に感じた()

しゃぼふら、みんなびっくりするくらい楽しそうに歌ったり踊ったりするから、見てるこっちが幸せな気持ちになる。

 

 

06. Rest of my life

白い椅子を持ってきて始まったこの曲。みゅうとくんだけ別の振りだったりもしてたけど、UNORDERのときより7人で踊る部分が増えた気がした。どうやら白い椅子にカメラ付いてた説があり、曲終わり、椅子に体や顔を近づけてエモな表情をしてたらしいから、少し期待しちゃうよねーそれなー(?)

 


07. GIRL

 1/13昼はながつ(だったと思う)、1/14夜はさなぴーがイントロで、「小田ちゃんがいなくなっちゃった!」と前振り。映像に、指名手配みたいな感じで小田ちゃんの顔と共に「Wanted」とかいてあるビラが。GIRLのMVと同じような映像が流れ、7人がわちゃわちゃ障害物走みたいに避けて行ったり、雷に打たれたり、水中に潜ったり。歌ってる人いるのに、マイクに「わあっ」とか声入っちゃってて(わざとな気がしてる)(悪い奴らだ)(笑)とても楽しそうにしてた。

ラスサビ前の謙太郎くんのパートのところ、MVと同じように森の中でヘロヘロになってる小田ちゃんに、7人が手をかざして自分のメンカラの星たちを小田ちゃんに降りかけて、その7色の星で小田ちゃんが復活、という演出。いやあ可愛い。可愛いしか言えんもう。

 

 

MC

お着替えタイムも兼ねて。先にさなもろはぎがはけて、やすみゅらんれおのトーク

 

1/13昼

寝れた?って話からの、めっちゃ食べてて、1回で640g食べてるよの話。(参考:みゅは200g) 「でもみんな痩せてない?」「食べれば食べるほど萩ちゃんの体が仕上がってってるんだけど笑」。謙太郎くんは、「みんな怒るか」「ごめんね、俺たち太らないんだ。」ってファンにマウント取ってた。笑 「スティックバルーンでしばかれるよ笑」「そういう用じゃないよ」なんて言ってたら着替え終わりのもろちが出てきて、衣装が私服ぽさあったから、しばきに来た人だ!ってなってた(笑)「食べても太らないんだって!💢ね、さなぴー?」「さなぴーを巻き込むなよ笑」ってなってた。て思ったら、最後に出てきた萩ちゃんがめちゃくちゃ短パンで!(笑) みんな声我慢してバルーンばんばんしてたのに、それまでで1番会場がざわざわしてて私も笑ってしまった。いやだってびっくりするくらい、これ以上ないだろってくらい短パン感強かった。ワイドジーンズを膝のところで切りました、って感じの短パン。フォルムはもはや台形スカート。

でお着替え交代。さなもろはぎは、この3人新鮮じゃない?から始まり、NACK7のお話。あと来てないのはあらみゅだねって話。10面サイコロのお題には事前に全部答えをメモっておく萩ちゃん。リスナーさんからもらった質問だからちゃんと全部答えたい萩ちゃん。素敵な子だ(誰目線) そしてお着替え組最後に出てきた顕嵐だけ1人系統違う?ってくらいジャクソンだった(笑) 「ニホンノミナサンコンニチハ、アラケルジャクソンデス」って言って踊り始めるし尺そこそこ長いし上手いし。テンション上がってるときの顕嵐だ、ってなった(知らんけど)

 

1/14夜

俺ゲットしましたよCD」とCDが手元に届いて机に山積みな顕嵐。お店にも買いに行こうとしてるみたい。ジャケットの柄はほんのちょっと色味が違うみたいな似たようなデザイン30種類の中から決めたらしく、「神経衰弱みたいだった」って(笑) タワレコで大々的に宣伝されてる写真がママから送られてきたながつ。その写真は長妻ママが諸星ママからもらった写真らしく、『ママORDER』のLINEグループが出来ているらしい、というお話。「絶対うちいない!ハブ!」「俺もいないと思う」「やすのママはぶられてんの?笑 明るくて優しい人なのに笑」って盛り上がってるし、「次のアルバムは『GIRL』じゃなくて『Mother』?」みたいなことになってるし(笑)

この謎の盛り上がりのタイミングで帰ってくる3人。「とっ散らかった話、片付けといて!」「いつも片付けしてもらってるから!」とここで恩を返そうとするもろち。そこからさなもろはぎは着替え後の衣装のお話。もろちの衣装がぴったりだね、って話。緑のスウェットに青のジーンズ。確かに似合ってて可愛い。バランスをみてみんな衣装を変更したりしたみたいだけど、もろちだけは最初から何も変わっていないらしい。さなぴーはベレー帽キャラで行きたいらしい。ブランドのイメージを払拭したいさなぴー、少し可哀想(笑) そしてYouTubeのお話。「YouTubeもチャンネル登録者数17万人突破してて。ありがとうございます!」「好きな回あります?」「やっぱり『アイテム人狼』かなー」とバラエティーブラザーズが気合を入れて作ってたアイテム人狼回が好きなもろち。分かるよとても分かるよ、前振りのVTRがもうガチガチのクオリティだったし、オリジナルのアイテムもネーミングといい効果といい面白かったもん。帰ってからアイテム人狼回見直しました。宣伝のためにリンク貼っておくね。(笑)

www.youtube.com

どうやら会場内にYouTubeから7ORDERを知った方もいらっしゃって、喜ぶ7人。「7ORDERじゃなくてバラエティーブラザーズを先に知った感じですよね?笑」がちょっとじわった。そうだと考えると不思議な状況でちょっと面白い(笑)

 

 

08. Monday morning

ゆったりとした曲だから、立っても、座っても、どっちでも大丈夫、好きなように!と謙太郎くんが言ってくれて始まったMonday morning。この曲の振りが好きで。ゆったりとした曲ではあるけど、カウントにかちっとはめた振りが好きだし謙太郎くんの踊り方が好きだから謙太郎くんばっかり見てた。優しい気持ちになれるわ......

曲終わり、1人ずつスポットライトが当たって1人ずつはけていくんだけど、最後顕嵐がちょっと長めに尺使って暗転したと思ったらすぐ、上のステージのスクリーンが開いて7人が出てきていつの間に顕嵐!?ってなったんだけど、そういえば曲の最後の方で顕嵐が一足早めに密かにはけてたんだよね。まさかの影武者でした。移動時間の謎を作ってファンを驚かせるって演出にしたのがかっこよかった。影武者を使う、って選択肢を持ってたことと、それをしよう!って細かいところまで工夫してくれてるのがなんかクリエイティブだなって思った(小並感)

 


09. Make it true

 さっき少しかいてしまったが、7人が直立不動で上のステージから登場し始まっためいきっちゅ。曲調もあると思うけど、オラオラ感が本当にかっこよくて。”俺らが7ORDERだ”感というか、”かかってこいよ”感というか、自信に満ち溢れてる感じがとってもかっこよかった。めちゃくちゃ気合い入ってて良かった。

 


10. &Y

 バックのスクリーンに「&Y」という文字がかかれ、始まったおしゃんでセクシーなこの曲。衣装がかなりカジュアルなやつだったから、「それでこれやるの?」と思ってしまったことを謝りたい。問題なかった。とてもかっこよかった。&YってMVではサビしか踊ってないからAメロBメロはどんな振りなんだろうと始まる前から楽しみにしてたんだけど、とっても良かった。唇に触れたりとかしちゃったりして。腹チラさせちゃったりして。あざとい振り付けだったなあ。私はやっぱり謙太郎くんのダンスが好きなので、相変わらず謙太郎くんを目で追ってたんだけど。サビの『'Cause you are my only, one for me』のところの振りが生で見れて、無事に死んだ。

1番と2番の間奏は、萩ちゃんを囲んで、萩ちゃんが踊った後、周りを囲んでる5人が音にはめて1人ずつ順番に一本の線で繋がってるみたいに伝染していく感じの振りだった(語彙力なくてほんとごめん)。

そして、2番に入る直前、いつの間にかはけてたもろちが、サックスを持って登場、2番に入る手前のフレーズをもろちが吹いて、そこから2番が始まる。以降、もろちはサックスを吹いて6人が踊る、という形に。

2番Bメロの『The morment, hold you tight』からのところで、謙太郎くんがもろちに背中を預け、センターでサックス吹いてるもろちと背中合わせで歌ってて、Oh......好き......って感じ(?) 謙太郎くんって表情作るのお上手だから、こういう大人っぽい曲も合うよね......

 

 

ダンスコーナー

&Yはもろちのサックスで終わったんだけど、MVみたいに6人は固まってて、困惑するもろち。もろちがサックスを吹くと動き出すから、1/13昼はマリオのBGMを吹いてた(笑)(14日は昼夜どっちもマリオやらなかったみたい。多分収録しながらだから権利的な問題だろうと踏んでる)

そしてもろちは電動ドリル持ってきてぎゅいーんって鳴らして6人がドタバタ。もろちがはぎみゅを動かし、みゅーとがバケツ、萩ちゃんがカナヅチ持ってまたドタバタ。バケツをカナヅチで叩きまくってらんれおを復活させ。ながつがメジャーを持ってきて、顕嵐が笛吹いて、またドタバタ。さなぴーと謙太郎くんの身長をメジャーで測って比較するながつ。さなぴーが勝ち。がっかりな謙太郎くん。さなぴーはハンドクラップ、謙太郎くんはデッキブラシで、わちゃわちゃに参戦。みんなが持ってるものをうまいこと組み合わせてリズムを刻んでいって、そこからダンスコーナーへ。刻んでたリズムを基にしたトラックに合わせてがつがつ踊っていく7人。7人のダンス好きなんだよなあ。てかダンスを引きで見るのが好き。そっか7人はこんなにごりごりにダンスを踊ることも出来るのか、と冷静に思えた。バンドもダンスもそこそこ、じゃなくてどっちも高いクオリティに仕上げてるところが流石7ORDERさんなんだよなあ。

 


11. What you got

ダンスコーナーが終わり、ほんの少し暗転したと思ったら、What you gotが始まった。え、さっきまであんなにがっつり踊ってたのに、まだ踊るの?休憩全然してなくない?とちょっとびっくり。リハが部活みたいだった、って言ってたの思い出した。本当にきつそうだなって思ったけど、パフォーマンスみててしんどそうには見えなかったから、7人ってプロなんだな、と思った(誰目線)

 


12. 27

27は泣くのよ。泣くもんなのよ。無理でしょあんないい曲しんどすぎる。私の一番好きな曲。もろちの優しい入りが生で聴けてめちゃくちゃ嬉しかった。もろみゅの安定感に震えるねほんと(?) 

あと、私は間奏のもろちのサックスが好きなんです。かっこいい。

そして、ラスサビ前にやっと歌うさなぴー。さなぴー自身についてを書いたこの曲をさなぴー以外の6人が歌ってるのもエモいし、さなぴーが感情たっぷり込めて歌った後に、初めてラスサビでユニゾンになるのがエモい。やっぱり全員であの感動のサビを歌ってるの感動する。そして、一番最後の『だから行くよ 愛が鳴る方へ』ってフレーズはさなぴーだけ、っていうのもエモだし、『愛が鳴る方へ』をハモるのが謙太郎くんなのもエモ(まあ音域的なところもあるだろうが)。やっぱり7人の中でもさなぴーが一番感情乗っかってて涙腺緩んでたんだけど(そりゃそう)、1/14夜はもう泣いてたのよ。でも泣きながらも声は詰まらせずゴリ押して歌ってて。それを見て優しく微笑みながらハモる謙太郎くん。見てるこっちの涙腺も緩みましたね。

 


13. Break it

いやあ、オラついてる7ORDERも好きだ。

顕嵐が「武道館ー!Make some noize!」って叫んでたのが印象的すぎて。聞き覚えのある煽り方すぎてエッモ 武道館で煽ってる顕嵐の図がやばすぎた。着実にステップアップしてる感じというか、ついに武道館まで来たか、と改めて思った。

そして、『GO! GO! GO!!』から始まるみゅうとくんのラップ。もちろんかっこよかったんだけど、それ以上に、ラップ終わり、マイクをスムーズにみゅうとくんから受け取り、スタンドに戻しておいてる謙太郎くんを見てしまったことに「うっ」ってなった(?)(結局自担に持っていかれる)

 


14. Dreamer(新曲)

謙太郎くんにスポットライトがあたり、感謝の思いとかを代表して語る謙太郎くん。

(ちなみに1/14夜に一緒に参戦した萩谷担のリア友は舞台をよく観劇してるのもあってオペラグラスを持ってて武道館にも持ってきてたんだけど、謙太郎くんが話してるとき、わざわざ肩とんとんして貸してくれた。ありがとうリア友ちゃん。7ORDERのファンは優しい説の参考資料がまた増えたよ。笑)

1/13昼は「1年半前結成したとき、自分には何もないなと思ってました、」って話してて。なんでそんなに卑下するんだろう。謙太郎くんはたくさんのものを持ってるのに。舞台7ORDERのケンタロウと少し重なった。「でもみんながいました。」って続けてくれて。視界が滲んでしまった。本人は凄く良い顔で、前を向いてて。

こんな感じで一通り思いを伝えてくれたあと、

夢を見ましょう。聴いてください、『dreamer』。

って言って新曲「dreamer」が始まった。泣いた。横アリで言ってた「夢って最高だろ!」がリフレイン。「最後の曲です。聴いてください。『Dream on』。」すぎた。ローテンポでとてもとても感動的な曲だった。『どうして どうして 僕は泣いているんだろう』って歌詞があったんだけど、そのメロディラインが好きすぎて、気持ち良すぎて、めちゃくちゃ印象に残ってる。まじでエモの塊でしかないし、こんな素敵な曲が7ORDERの音楽の仲間入りをして、きっと今後もライブで歌ったり音源化されたりするんだろうなって想像したらもう最高。こんなエモな曲をきっとエモなタイミングで歌ってくれるんだろうな。(語彙力がなさすぎる)

そして、最後の締め方、4小節ごとに1人1人礼をして1人ずつ減っていって音も減っていく、って演出で。安井→顕嵐→森田→諸星→長妻→萩谷→真田の順番。めちゃくちゃ素敵な演出だった。

 

2021/1/31追記(曲タイトルの表記に関して)

様々なネットニュースで武道館公演を取り上げた記事が上がったのだが。どうやらこの曲は、『夢想人』と書いてドリーマーと読むらしい。

デジタル大辞泉から引用)

夢想:

夢の中で思うこと。夢に見ること。「夢想だにしない歓迎を受ける」

夢のようにあてもないことを想像すること。空想すること。「夢想家」

夢想家:

実現できそうもないことばかり考える人

 

エモの権化。

メンバーが作詞 してるんだから、もちろん狙ってこのタイトルをつけているはず。

7ORDERさんたちはいつも「夢を見よう」「一緒に夢を見てください」と言ってくれる。いつも「夢」を大事にしてる。

この「夢」って、傍から見ると無謀で、険しい道のりで、それは無理じゃない?と思ってしまいたくなるようなもので。

でも、7ORDERさんは、どんな夢でも着実に叶えていってて。例えばメジャーデビュー。例えば日本武道館でのライブ。

『I'm still a dreamer』って歌詞を何度も歌ってたのを強く憶えてるんだけど、『I'm still a 夢想人』だった(歌詞の表記はどうか分からないけど)ってことだし、『嘲笑えよ 無謀な冒険さ 諦めない心は持ったから』という歌詞にとてもぴったりなタイトルで震える。

口頭や歌だけじゃドリーマーの表記が『夢想人』なんて分かるわけない。

そんなの絶対分かってたはずじゃん......なんてサプライズ好きなんだ......。

 

 

映像

曲の制作中、レコーディング、リハのときの映像を流しつつ、7人が次のアンコールで歌う「雨が始まりの合図」に対する思いを語ってた。「再結成した日も雨で、レコード会社と契約した日も雨でした。」ってさなぴーが話してて。メジャーデビュー決まったときも雨だったことにびっくりして、本当に、面白いくらい雨男なんだね、って思った。映像が流れている間にだんだん「雨が始まりの合図」のコーラスが聞こえてきて。あーこれコロナがなくてファンが声を出せる状態で、みんなで歌えたら、もっともっと感動するだろうな、って思った。コロナを恨んだけど、みんなで歌うエモはいつかのライブのお楽しみにとっておこう。

 

 

En. 雨が始まりの合図

まさかの、完成した雨が始まりの合図をアンコールで。

applesoda-loveorder.hatenablog.com

素敵すぎて以前ブログに主に歌詞について(あとちょこっとベースラインについても)書いたんだけど、それから2番が追加され、それだけじゃなくて、1番の歌詞がちょっと変わってたり、メロディラインも半音上がってたり、微調整されてて、より素敵な曲に仕上がってた。

バックのスクリーンでは、手書きの歌詞を流してて。終始笑顔な謙太郎くん。

完成してた2番の歌詞にも感動。

泣くんじゃないよ 大丈夫だよ 何も考えず楽しもう せーので少しずつ』ってサビで、『少しずつ』のタイミングで片目を瞑りながら親指と人差し指でちょっとを表す謙太郎くん。とってもとっても笑顔で歌う謙太郎くんが眩しかった。

 

 

最後の挨拶

感動しすぎたからかもう記憶薄れちゃったんだけど。びっくりするくらい覚えてない(笑) 残ってる記憶の断片を書き残しておく。

 

 1/13 夜

ながつが本番前に『1人じゃなくて良かった』って言ったんですよ、それが結構俺の中では刺さってて。

って話すもろち。そしてそれにうるっときてしまうながつ。涙腺よ、さようなら。 

 

1/14 夜

恩返しまだまだできていないと思います。でもそれがめちゃくちゃ悔しいなと思いました。もっともっと恩返ししたいし、もっともっとみんなのことを幸せにしたいと思いました。この7人がいればそれが出来る気がします。

7人がいれば出来る気がする、が素敵すぎた。恩返しまだまだ、ってこれでもまだなの???武道館に連れてきてくれたのがとてもとても嬉しかったのに。

ないと思っていた夢の続きを見させてくれてありがとうございます。

で流石に私の涙腺がゆるゆるに。

みなさんの前に僕たちが立てるのは当たり前のことではないですし、だからこそ今日の気持ちは今日伝えようと思います。今までありがとうございました。そしてこれからも、(地声)よろしくー!

この地声で叫んでたのがとっても顕嵐らしいな、と。そして、今日伝えなきゃ、って近キョリのハルカを思い出すよね。勝手に記憶掘り起こして感動してた。

 

 

 

おわりに

謙太郎くんをずっと見てたんだけど、2階も、西や東も、隅まで目を向けてくれて。遠くにいても見ようとしてくれてることに感動した。そういう人だと思ってはいたけど、いざそうしてるのを見ると、好きが増した。そんな謙太郎くんが好きだー!ってなった。

 

とてもとても幸せな時間でした。忘れられない特別なライブになりました。

でもこれからもこんな特別なライブ、忘れられない思い出を7ORDERさんはたくさん作ってくれると思うから!7人もそう宣言してたから!これから起きるたくさんの特別な瞬間を7人と一緒に共有したいな。

 

改めて、メジャーデビューおめでとうございます!!!!!!!