愛と秩序を固く結んで傘をさそう

2019年12月からの新規安井担JDの備忘録。思うままに気ままに。

Perfectの振付は未完成だと思った話。

私はPerfectの振りが好きだ。

もっと引きでフォーメーションとかも見たい、とずっと思っていた。

 

そしてついに2月25日木曜日。待ちに待ったダンスプラクティス!!!

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最高なので好きなところを時間と共にメモっておくことにするから、これ読んでくれた人はもう一回と言わず何度もそこを見て共感してくれたら喜びます(私が)。

 

 

好(ハオ)ポイント

0:01- イントロの音のハマり具合

この時点で、このブログ長くなるな、と思ったでしょ、それな、多分長いよ。

UNORDERのときとはだいぶ違うイントロ。UNORDERのときはここあんまり振りなかったからゴリゴリ踊ってるのやっぱいいよね。

まず、最初のドンでダウンしてからじわーって上がってくるのが大好き。私の中での期待値がぐーって上がっていく感じとリンクしてとてもわくわくしちゃう。

からの顕嵐を中心にぐるっと回して、手を伸ばして4カウント止まる。このステイがいいよね。この曲、めちゃくちゃ激しい振りだと思うんだけど、対照的にしっかり止まるところがあって、その静と動の感じというか、メリハリがとっても好き。みんなダンスもハイレベルだから、0:09-のところもとめがしっかりしてて良い。ダンスが緩いグループとか見てると細かい止まるポイントで止まれてなかったりするから、7ORDERさんたちみてると安心するというか、そのクオリティの安定感に「そういうことよ!」って気持ちよくなっちゃう(誰おま)

もう振付自体について書いてたら終わらない気がするからもう触れないようにするね(笑) これ以降は個人的に好きなポイントに絞ることにしよう。

 

0:16- 諸星翔希のメリハリ

もろちのダンス本当に上手だなって思う。めっちゃ好き。0:18-のドラムのリズムに合わせての止めがめっちゃ気持ちいい。と思ったら0:20-ですーって動くのが!!良い!!力の抜き具合めちゃかっこよくない!?とめるところは口曲げるくらい力入れてて、その後すって力抜くじゃん。そのメリハリがもろちのダンスの好きなところ。もちろんみんなでメリハリを意識してるんだろうからね、他メンが微妙だった、とかじゃなくて、もろちの抜き具合が一番私の好みだった、ってだけ。

 

0:45- すましてる阿部顕嵐

顕嵐の抜き加減が良いよねえ......。顔面良かったりクールキャラだったりするとさ、勘違いして手抜きで踊る人とかいるんだよ......力抜いてすまして踊るのがかっこいいって思ってる人が......そうじゃないんだよ、踊れることが大前提にあるし、全部抜くのはただの手抜きなんだよ......(心当たりがあるの?) 顕嵐ってめちゃくちゃゴリゴリに踊るじゃん、それが好感度爆上がりなんだよなあ、当たり前なはずなんだけど。ビジュに驕らずちゃんとフルパワーで踊るじゃん、それがいい。そしてここの顕嵐はめちゃ力抜いて普通に前に歩いてくんの、いい。0:54-みたいな”ここ!”ってところでグッって力入れて、ってポイント絞って力入れて、ていうのがいい。(だから誰おま) 

で、0:59-の後ろの向き方、半回転の仕方がめちゃかっこよくてちょっと声出た。なんでだろ、首のきり方かな?回って後ろ向いて萩ちゃんのパートに入ったらまた全力モードに戻る、この一瞬の切り替えがいい。(全肯定botみが凄い)

 

0:50- 安井謙太郎の横顔

これは見出し通り。完全に安井担である私の為のメモ。左、下、右にグーッ、って振りの右にグーッが好き。力入ったままゆっくり、まさにグーッって感じがいい、謙太郎くんの力の入り具合がいい、横顔もいい。(語彙力皆無)

 

1:16- 特徴的な振り付け

Perfectといえば!の振り。有料配信『WEAREONEPLUS』の配信開始日2月27日の夜21時からやすもろみゅの3人でインスタライブにて”メンバー視聴会”なるものをやっていて、いろんな話をしてたんだけど(なおライブの裏話的なのは3割くらいしかなかった)(笑)(そういうオフの感じ好きよ)、この振りは、他のバンドのライブでツーステップを見て考案されたらしい。この話を聞いて軽音部副部長の私めちゃテンション上がったよね。先輩もベース弾きながらツーステとかしてたからさ、親近感というか、知ってるものに影響を受けてること、知ってるもの同士が繋がってること、みたいなのは「まじ!?」ってなる。”ツーステしよう”が先でそこから”手の振りはどうしようか”、って感じだったらしくて、7ORDERというグループの個性として”バンド”っていうのを意識してダンスにもその要素を入れようとしてたことが、凄いというか、めちゃくちゃ考えてるんだな、って、そこでもボーダーレス、ジャンルレスなんだな、って改めて思った。クリエイティブだ。

 

1:31- 1サビ終わりの2番に入るための移動

以前YouTubeに投稿されたMake it trueのダンプラもそうだったけど、バミリがない!なのに!立ち位置がどんぴしゃすぎる!特にここのフォーメーションとっても好き。横一から4カウント(1小節って言いたくなっちゃう)という短い時間でスッって移動する、そのスマート加減、なんか好き。

 

1:33- 長妻怜央のダンス

この部分の振付、ながつの力の入れ方が一番好き。『不確かなdays 自由なmy way』のところ。流れてない、というか、重い感じ、小節の頭のバスドラのところで同じようにドンッって力入ってる感じ、ごめん語彙力ないからこれで伝わってくれ() 他メンの踊り方は割と全部じわーって感じだからさ、他メン以上にながつの踊り方が曲に合ってる感じがして好き。一番「そういうこと!!」って見てて気持ちよくなる(伝わらない説明) 多分1:34-不確かなdays』の「た」で足踏み直してるのも影響してる気がする。あと、『自由なmy way』の踊り方がまじで好き!!!本当にそれ!!!それを求めてた!!!って感じ(は?) ”これが正解”感が凄い。ぶっちゃけ他メンもこういう風に踊って欲しかった。唯一ここだけちょこっと要望。

 

1:41- 気合いが入ってる真田佑馬

涙もリライト 笑顔に変えて』のさなぴー、めちゃくちゃ力入れてるよね。その気合い入ってる感じ素敵。

 

1:44- 諸星翔希安井謙太郎のダンス

これはシンプルに好きってだけ。

もろちはまじでダンスが上手。1:44-のカッカッカッに合わせて止めるところがまじでばちばちに止まってて本当にかっこいい。特に2回のうちの1回目の方、分かりやすくキレがやばい。

謙太郎くんに関しては、安井担メモですね(2度目)。1:46-果てしない道を』の「道を」のところのウェーブが好き。なんか分からんけど好き。謙太郎くんは上手下手の次元じゃなくて、”好き”なんです。

 

2:20- 安井謙太郎の力の入れ方

Come on bring it on』でジャンプしてから、3カウントまではゆっくり動いて、4カウント目で回る、って振りなんだけど、そこの安井さんが良い。他メンは最初の3カウントはスローモーションって印象。一方の謙太郎くんは力をぐーって溜めてる感じ。溜めて溜めて、4カウント目でその溜めた力を使って回る、みたいな。回るときに頭倒してるからそう見えやすくなってるのかもしれない気がする。実際どういう振りなのか、謙太郎くんはどう踊ってたのか、とかは分からないんだけど。なんなら多分正解はスローモーションの方だと思う。(笑) でも、私がそう見えただけだけど、謙太郎くんのそのぐーって力入れてる感じ、そしてその勢いで回る感じがとってもかっこよく見えた。

 

2:42- ダンスが上手な諸星翔希

いやあもろちはダンスが上手だ(自明)。このクラブステップのときの上半身の力抜けてる感じ、手が自由な感じ、そのこなれ感がいいよね。いや、謙太郎くんの手の動きとかめちゃくちゃ気持ち分かるし、気持ち分かる動きだからながつも萩ちゃんもそうなってるし、個人的にはその下半身に従った上半身の動き好きだからかっこいいんだけど、もろちはまたそれとは違うかっこよさ。そして、その後の2:45-『完璧な』で首を横に切って、2:46-『人なんて』の「ひ」で左足を踏み直すと共に顔を正面にバチンッって戻す感じ、最高にかっこいい。それをセンターでかましてくるのとっても良い。魅せ方を分かってる感じ。大好き。

 

2:49- 横一のなり方

また出てくるPerfectといえばのステップ。ここでこのステップを上げたのは横一が好きだから。特に移動大変組のさなみゅが分かりやすいんだけど、ツーステの最初の蹴る動作で横一の立ち位置についてるのがとても好き。その勢いある感じがいい。もろちは多分そうしたくて移動遅めにしてる説あるんじゃないかと思ってる。蹴る為に調整値してる可能性あると思う。かっこいいと思ってることがもろちと一緒かもしれない、頭の中がお揃いかもしれんっていうのちょっとるんるんしちゃう。

 

3:02- 萩谷慧悟のカメラアピール

#こっち見んな萩谷

ただこれはとてもかっこいい。3:03-『Perfect』のところの振りをカメラにアピールするためにいつもより強めにやってるんだけど、その熱さがいい。

 

3:04- アクロバットタイム

かっこいいね。でもかっこよさが語れない。語彙力が本当にないからどこがどうかっこいいのか分からない。(笑)

ながつ足長すぎて。やっぱながつの黒スキニーは最高だよね。恋が始まる。足長くて頭もちっちゃいからスキニー履くとよりスタイルの良さが強調されて、もはや二次元。そして萩ちゃんとかさなぴーのも新鮮だし。さなぴーのパワープレイ感がなんか好きなんだよなあ。

 

3:11- 森田美勇人フィーバータイム

関節どこにある???森田をセンターに置いたV字が大好物なのでキタ!!!!!!!ってなった。このフォーメーションになった瞬間に、ダンスで攻めてくるんだな、って次の展開が予想出来るのが、凄い。共通認識になってるのが。なんてグループだ。ていうか、V字になってから4カウントはみゅだけで踊るから「来るぞ!!」って身を前に乗り出す感じ、期待する感じ、オタクの期待値のあげ方が、技ありって感じ(誰おま)

 

3:13- ラストスパートのダンス

森田センターのV字で「くるぞくるぞ」ってなってからのダンス。いやあかっこよすぎる。なんだこれ。そして、3:18-終わり方!!!ボーカルのエコーの余韻と合ってる(合わせた?)余韻残し気味のフワッっと終わった瞬間に息を抜く感じの振付が大天才すぎる。いつの間にそんなかっこよくなって......ファン増えちゃうよ......(前からずっとかっこいいよ何言ってるの)

 

総評

ダンプラのクオリティが相変わらず高すぎる。

しかも7ORDERって細かくマイナーチェンジをかましてくるじゃん。分かりやすいところで言うと、終盤のアクロバットとか。満足せず、より良いものを、って改良していく感じ、技を盛り込んでいく感じが、素敵。

まさに、曲通り、”未完成なPerfect”でした

きっと今後もPerfectをパフォーマンスすると思うけど、そのときはまた少し違うかもしれないし、この曲に限らず、7ORDERは最新のパフォーマンスが最高のパフォーマンスだと思うので!【未完成なPerfect】って本当に7ORDERのパフォーマンスのことを簡潔に間違いなく表してるな、と改めて感じたダンプラでした最高

 

やっぱ7ORDERっていいな